紀州のドン・ファン 野望編

紀州ドン・ファン 野望編』5月17日読了。

 

ですが、ついこの間この作者の野崎幸助が亡くなったってニュースでやってたよ。

5月27日かな?

驚き!!w

ちなみに、この2月に55歳年下の21歳のモデルと結婚してたばかりやから

財産は全てその女の子のところにいくのかな?

びびるわ。

なんなんそれ。

 

21歳の女性としてはどうなんですかね?

55歳上の76歳のジジイとエッチして結婚する。

その4ヶ月後には亡くなって、財産全て自分のもの。

億万長者。

怖すぎ。

それは世間の目やけども、本人は愛があっての結婚やとしたら

やはりとても辛い悲しみの中におるんやろか。

 

なんとも言えませんね。ww

 

 

とりあえず、その突然の死に事件性がないことだけを祈って

本の感想をいうと、

第一弾のときの方がおもしろかった。

大体そうよね。

なんでも、ヒットしたからって作った第二弾はそんなにおもしろくないもの。

前作を超えることはまぁないよね。

第二弾でおもしろかったのはターミネーターくらい。

 

ちなみに、この人は死ぬまで美女を抱くために、抱き続けるために、お金持ちになろうと頑張った人。

だから、家とか車とかにそこまで興味はなく、ずっと女性に対してお金を使い続けてきた人のエッセイ。

76歳やけど、性欲が衰えることはなく、元気にセックスできるというのだからうらやましい話。

 

俺が知ったのはアメトーークの読書芸人で東野がオススメに出してたから。

おもろそーやん。って手に取ったらほんまにおもしろかったのよ。

 

ちなみに、第一弾から含めて

この人の本を読んで自分の中で、そーだろーなと思っていたことが確定した要素がいくつかある。

 

一つは、やはりお金で動く女性は多い。

この人のナンパテクニックの一つに名刺を渡すのがあるんやけど、その名刺には一万円札が挟まっているわけ。

それだけで、連絡が来る確立があがるんやから、女の人も正直よね。ww

 

もう一つは、交際クラブってゆー高額のお金を支払えば、出会える紹介所みたいなところがあること。

売れないアイドル、女優、モデルなどがそこを頼りにしていることもあるっていうから驚きよね。

そこまでしてなりたいものなのか、単にお金が欲しいのか。まさか、そこに純愛を求めているのか。

 

さらに、そういった性をお金に変えることに抵抗のないプロの女性だけでなく、一般の女性にもちょこちょこ手を出しているところがすごい。

つまり、それは俺の中で、世の女性は魅力(この人の場合お金)があれば、何歳年上でもセックスできるのかってこと。

芸能人とかが、すごい歳の差で結婚したりするけど

最近でゆーと、よゐこ濱口とアッキーナとかも、

そりゃ悔しいけれど、芸能人の男性は魅力あるじゃない。

だから仕方ないとおもってたけど、

この人なんかジジイやし、金だけやねん。

それでも、一般の女性が体を預けるねん。

すごいよねー。

76歳で21歳の子と結婚できるってある意味ロマンよね。

加藤茶もすごかったけど。

よくそうゆうときには財産目当てとか言われるけど、

こっちは目当てにされる財産もないねんからさびしいもんよね。

なに目当てでもくれてやるから来いよ!若い子!っていうーてもこんしね。ww

 

 

 

 

まぁ、この人はとりあえず、努力の末、一代でそれなりの財を築いたので、何歳になっても女性に困ることはなく、本人の思うように楽しめた人生であったであろう。

何より、自分で美女を抱くために金を稼ぐって言い切ってるし、有限実行しているし、凄いよね。

 

 

この人のエピソードが強烈でおもしろかったから

すぐにこの本を清志に薦めてソッコーで読んでもらって

高砂ドン・ファンになってもらうようにお願いしたら

本人その気になってたから、もぉすぐ高砂ドン・ファンが本出すかもしれへんからそのときは買ってあげてね。