終わった人。

終わった人』5月23日読了。

 

この本も億男と同じタイミングで同じような理由で買ったんやけど、

話は、定年後の男の人生やな。セカンドライフというか。

ずーっと仕事一本でエリートとして生きてきて

定年を迎えてからの時間の使い方や考え方について書かれてて

まぁまぁ分厚かったけど、読みやすくてサクサク読めた。おもしろかったかな。

 

 

さて、俺が定年を迎えるときは、一体何歳が定年になっているのでしょうか

何歳まで働くのでしょうか。

でも、この本の主人公は仕事一筋!みたいな感じで生きてきたけど

俺は別にそうではないから、ここまで定年後のギャップはないと思うんやけどなー。

 

 

とりあえず、俺の周りの定年を迎えた人ってゆーのは

自然に帰るというか、自然を相手にし始める人が多い印象。

釣りをしたり、畑で野菜を育てたり、山に山菜を採りに行ったり。

人間関係には疲れるんやろうか。

でも、そういった自然相手に何かするって凄い楽しそうやし

やりがいあるやろから俺も今すぐにでもしたいくらい。

 

俺はー、さらにそのときの体力もあるやろうけど

旅したいなー。

色んなところを巡っていきたいなー。

 

 

そして人はいつ終わるのか。

気になるよね。

体が不自由になっていたら?

元気がなくなったら?

ボケたら?

死ぬにしても、サクっと苦しまずにポックリと死ねたらいいけど、

なかなかそうやって死ねるのも恵まれた人で

実際はどうなるかわからないよね。

 

若い頃、見てきたあーなりたくない!みたいな大人に意外と簡単になっていくもんね。

 

とりあえず、俺が死んだら、教え子たちは線香の一本くらいあげにきてくれるんやろか?

 

そもそも死んだ!って情報がいくんやろか?w

まぁ別に忙しかったらわざわざこんでもええけど

俺死んだとき、思いっきり変な顔するか

ギンギンに勃起させたまま死ぬわ。

葬式で俺の顔見たときに笑い出してしまうようなこと考えとこ。

 

勃起はやっぱり死んだら収まってまうか。

病室で、もぉ死ぬー!

ってちょっと前にまぶたに目書いとくわ。

消されるかな?w

本人の遺書みたいなもんやろ。

 

俺が死んだときとか久しぶりに会う奴多いやろから

整形とかしとこかな。

死ぬ前に刺青とかいれて

実は高橋、ヤバい奴やん。みたいな伝説つくろかな。

おでこに金って書くか。

 

 

なんか、わからんけど、自分が死ぬときのこと思ったら

勝手に盛り上がってむた。

 

 

とりあえず、俺より先には誰も死なんといてくれ。